ある日のこと、妹が私にスマホを渡して言いました。

「これ見てみて。」

とっても短い本でしたが、数ページでも1ページ1ページをよく噛みしめて

読まなくてはならない本です。

読み終わった後、思わず自分の飼っているワンコを抱きしめました。

 

 

本の題は“ある犬のおはなし”です。

妹は読みながら涙が止まらなかったと言っていました。

ちなみに以前先生も”犬の十戒”という本を読んで泣いてしまったと話していました。

どちらもインターネットで読むことができますので、ご家族でご覧になってください。

犬や猫の寿命は14~15年。

長い年月が経つと家族のようにいてくれるのが当たり前の存在になります。

最初に家族として迎えたあの日やちょっとしたことでも何か病気じゃないだろうかと

病院に連れて行った日を少しずつ忘れてはいないでしょうか。

見送る日が来るその日まで、大切な家族として一緒に過ごしてください。

 

 

最近では、ふるさと納税の制度を殺処分ゼロに生かす取り組みをした自治体が

テレビで取り上げられていました。

また、お家にある不要になった本やDVD・CDを送ると寄付金になるBOOK基金

というものもあります。

こういった取り組みが少しでも増えていくといいですね。

当院でも募金箱を設置しておりますので、ご協力いただけると幸いです。

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