梅の花も見頃を迎え、いよいよ春めいて来ましたね!
今日は2月22日で猫の日(=^ェ^=)
なので、猫ちゃんにちなんだ話を少ししましょう!
動物病院では寒い時期、猫ちゃんたちの膀胱炎での来院は多い疾患の一つです。
猫ちゃんと暮らしているみなさんはどんな猫砂をお使いですか??
猫ちゃんは食の好みもそうですが、トイレにもこだわりがある子が多いです。
猫砂の種類に関しては、鉱物系、紙系、木系シリカゲル系などたくさんの種類がありますね。
好みのトイレでない場合、粗相したりおしっこを我慢して膀胱炎の原因になったりもしますので、猫砂選びで快適なトイレ環境を用意してあげましょう。
ちなみに猫の祖先は砂漠地帯で生活していたことから、砂の感触を好みますので鉱物系の猫砂は割と人気だったりします。
またおからを使った猫砂もありますが、匂いにつられ食べてしまう子もいるので食いしん坊さんには向かないかも!?
そして好みの猫砂は入れる量もとても大切です。
どのくらい入れていますか?
砂の種類にもよりますが5cm以上は深さはほしいところ。
浅いと砂が飛び散りやすかったり、トイレの底におしっこが広がって汚れやすくなります。
排泄後に砂をかいて隠せない量であると満足しません。たくさんかいているのは満足のしるしなのでチェックしてみてください。
※どんなトイレをお使いの場合もトイレ掃除も膀胱炎の予防になります!
排泄物を取った後に猫砂を追加していくだけでなく、全交換も必ず定期的に行いましょう。
参考にします^_^