今年も当院のホームページをご覧いただきありがとうございました。
今年は病院犬であるニコルが亡くなり、多くを感じた一年でした。
ニコルがいなくなって半年たちますが、ふとした時に思い出している自分がいます。
ニコルが使っていた食器、リード、サークルがあった場所、写真等々。
今は楽しかった思い出として受け止められますが、亡くした直後はしばらく辛かったですね。
病院で治療している愛犬、愛猫たち、そしてそのご家族様に寄り添って診療しているつもりでしたが、
自分の愛犬を亡くしたことによって、まだまだ十分寄り添えていなかったかもと感じました。
今後もさらにご家族の皆様の気持ちになって診療していきたいと思っております。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良い年をお迎えくださいね。
ちなみに病院猫の「ふたば」は17才半になりますが、まだまだ元気に病院内を和ませてくれています。
甲状腺機能亢進症の治療を頑張っているふたばですが、時々診察室にも顔を出しに来ます。
見かけたら声をかけてあげてね。