病院の看板猫「ふたば」が10月2日早朝に息を引き取りました。

ふたばは開業の1か月前に保護したヨレヨレの子猫でしたが、19年以上私と一緒にこの病院を見守ってくれました。

私が言うのも何ですが、ふたばはすごい美人で気位が高く、ツンデレですが愛すべき仲間でした。

この1~2か月間は倒れたり胸水が溜まったり、徐々に弱っていく感じがしました。

それでも最後の夜まで自分でご飯を食べ、自由に歩き回る姿をみせ、私たちに大きな不安や心配をかけず一人で安らかに眠りについたというところは ふたばっぽくて素敵だと思います。

最後に「さようなら」を告げれなかったのは心残りですが、この2か月間いろんな手を尽くしてあげられた事で、ふたばの死を冷静に受け止められたのだと思います。

ふたばにまた会いたい・・・この気持ちはしばらく消えないでしょうね。

皆様のワンちゃんネコちゃんたちにも何時かは訪れる最期をなるべく後悔のないようにお手伝いできれば嬉しく思います。

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